こんにちは、きらのすけ(@kiranosuke_3_)です。
パンにつけたりヨーグルトに混ぜたりなど、美味しくて便利なゆずジャム。
そんなゆずジャムが電子レンジで手軽に作れたら本当に嬉しいですよね(^_^)
『電子レンジでは美味しいジャムは作れないんでしょ?』や『ジャム作りは電子レンジでは無理でしょ。。』と思っているならそれは大きな間違いです。
美味しいゆずジャムは電子レンジでも作ることができるので、ゆずがお安い時に買って作っておけば今年の冬の満足度も上がること間違いないと思います。
ここでは「電子レンジで手軽にできるゆずジャムの作り方」について解説していきたいと思います。
この記事を書いている僕はパティシエとして15年以上お菓子作りにたずさわり、数々のお菓子を作ってきました。また100冊以上のレシピ本を読んできたのでお役に立てると思います(^_^)
読み終わって、
・絶品ゆずジャムを電子レンジで作ることができた!
・電子レンジで手軽にジャムを作ることができた!
・電子レンジでも失敗せずにゆずジャムを作ることができた!
と、おうちでも手軽にゆずジャムを作ってこの冬を美味しく乗り越えてもらえると僕も嬉しいです(^_^)
今回紹介する「電子レンジを使ったジャムの作り方」は、苺などの他のフルーツにも応用することができます。
電子レンジで手軽だしコスパも良いので、ぜひ活用してみてください。
・電子レンジで手軽にできるゆずジャムのレシピと作り方。
『ゆずジャムは電子レンジで作れるのかなぁ?』と思っている方も多いと思いますが、実はジャムは電子レンジでも手軽に作ることができるんです(^_^)
おうちでゆずジャムを作るなら電子レンジ一択!といっても過言ではありません。
電子レンジも美味しいジャムが作れるということを、現役パティシエの僕が証明したいと思います(^_^)
・電子レンジで手軽にできるゆずジャムのレシピ。
ゆずジャムの基本的なレシピは以下の通りです。
電子レンジで作るゆずジャムのレシピはこの2つのみ。
電子レンジならゆず1個からでも気軽に作ることができるのでおすすめです(^_^)
・電子レンジで手軽にできるゆずジャムの作り方と手順。
電子レンジでゆずジャムを作るなら、手軽に気負いせず作りたいものです。
ざっくりした手順は次の通りです。
お疲れ様!
今回は電子レンジで作るので、煮詰める必要がないように砂糖の量が多めになっています。
電子レンジで手軽にできるゆずジャムの作り方は実はシンプルで、思っているよりも簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
お店じゃないんだから少しくらいの仕上がりの差は気にせず作りましょう(^_^)
・ゆずジャムを電子レンジで作る時に気を付けたいポイントとコツ4つ。
電子レンジでも美味しいゆずジャムは作ることが出来ますが、より失敗しないために気をつけたいポイントやコツに次のようなものがあります。
ここを抑えておけばよりおいしく、成功率もぐっと上がるよ。
・ゆずジャムを電子レンジで作る時に気を付けたいポイントとコツ~できれば種も入れてあげる~
ゆずのジャムを作る時に、ゆずの種も入れてあげることは王道のポイントです。
その理由は、ゆずの種に含まれている「ペクチン」という成分がゆずジャムにとろみをつけてくれる効果があるからです。
種も加えてあげることで、よりトロっとした仕上がりにすることができるよ。
お茶パックなどに入れてあげれば、取り出すのも簡単なので良いと思います。
・ゆずジャムを電子レンジで作る時に気を付けたいポイントとコツ~皮の茹でこぼし回数はお好みで~
ゆずには、皮や白いワタや、果肉を包んでいる房などに多少の苦みがあります。
ですが、その苦みは「茹でこぼし」をすることで苦みを抜くことができるので安心してください(^_^)
この茹でこぼしの回数については、好みが大きく分かれるのではないかと思います。
・1回ならほんのりとした苦みが残り大人な仕上がりに。
・3回なら大人から子供まで誰にでも食べやすい仕上がりに。
ゆずの香りを最大限に活かしたいという理由で、一度も茹でこぼさないレシピのあるくらい。
茹でこぼしの回数はお好みでと良いと思います(^_^)
・ゆずジャムを電子レンジで作る時に気を付けたいポイントとコツ~吹きこぼしには要注意~
ゆずジャムを電子レンジで加熱するときには吹きこぼしに注意するようにしましょう。
吹きこぼれないようにするためのポイントは次のようなことがあります。
作る量にもよりますが、特にゆず1個分などの少量の場合には電子レンジでは1~2分などの短い時間で沸騰してしまうことも。
なので電子レンジの前で様子を見ながら作ることをお勧めします。
もう1つのポイントは、小さすぎる容器では作らないことです。
ゆずジャムをしっかりと沸騰するくらい加熱しようとすると、初めの量と比べて2倍にも3倍にも膨れ上がってきます。
なのでしっかりと沸騰させられる様に余裕のある大きめサイズの容器で作り、吹きこぼれないように注意しましょう。
ゆず1個分の少量をマグカップで作ったときに盛大に吹きこぼしたことのある僕が言うから間違いないはずだよ(^_^;)
せっかく作ったのにジャムが吹きこぼれてしまうと、仕上がりの量が減ってしまったりベタベタして電子レンジの掃除が大変だったり全く良いことがないのでこのポイントは結構大事だと思います。
僕も何度もジャムを吹きこぼしてテンション下がったことがあるから…。
レンジは良い香りにはなるんだけどね。。気を付けて!
・ゆずジャムを電子レンジで作る時に気を付けたいポイントとコツ~しっかり沸騰させる~
ゆずジャムを鍋で煮詰める作り方ではしっかりと煮詰まってとろみのある仕上がりになりやすいです。
ですが電子レンジで作る場合では、沸かしが甘いとサラッとしたシロップみたいな仕上がりになってしまうことも。
そうならないためにもしっかりと沸騰させて作りましょう。
ここでのレシピは電子レンジで作ってもしっかりとジャムのような状態になるように、煮詰めなくてもとろみのある仕上がりのなるようになっていますが、しっかり2回沸騰しきるまで加熱してあげることがとろみのあるジャムに仕上げるポイントになります。
作りたての温かい状態だとサラッとしてても冷めたらトロっとするから大丈夫!
また電子レンジだと加熱にムラがあるので、1度沸騰させた後に全体をよく混ぜてあげることもムラなく仕上げるためのポイントです。
ぴっちりラップをかけて上面に数カ所穴をあけておけば、沸騰させてもラップが破裂しないのでここも忘れずに(^_^)
・電子レンジで手軽にできるゆずジャムなら美味しくて健康に良い上にコスパも良い!
ゆずとグラニュー糖の材料2つを混ぜ合わせて電子レンジにかけるだけなら手軽だし、ジャムを作ったことがないお菓子作り初心者の方でもチャレンジしやすいのかなと思います。
おうちで手作りとなると、ゆずのフレッシュな香りをより堪能できるところも良いです。
ゆずにはビタミンや抗酸化物質も多いみたいで、健康や美容面にも効果があるといわれています。
ゆずで風邪予防って昔からよく言うよね。
さらに良いところといえばやっぱりコストパフォーマンス。
スーパーなどでゆずが安ければ、確実に買いです(^_^)
僕が近くのスーパーでゆず1個¥98(税抜き)だった時にゆずジャムを作った時のコストを計算してみました。
手軽で美味しくて、コスパ良くたくさん楽しめることは手作りの大きな魅力ですね。
ゆず1個分の少量を鍋で煮詰める作り方だと煮詰まりすぎたりして難しい部分もありありますが、電子レンジならゆず1個分からでも難しくないのも良いところだと思います(^_^)
・電子レンジで手軽にできるゆずジャムのアレンジ方法3つ。
作り方は同じで、電子レンジにかける際にもうひと手間かけてあげるだけでいつものゆずジャムを簡単にアレンジすることも可能です。
生姜のすりおろしや絞り汁を少し加えてあげれば、ゆずジンジャーに。
グラニュー糖の一部を蜂蜜に変えてあげればコクのあるリッチな味わいに。
シナモンなどのスパイスを混ぜれば、スパイシーでクセのある仕上がりに。
かけ合わせて「蜂蜜ゆずジンジャー」なんかもう絶対美味しいに決まってる!
電子レンジならゆず1個からでも簡単に作れるので、色々とアレンジして楽しんでみるのも面白いと思います(^_^)
・まとめ
今回は、
【驚くほど簡単に作れる!】おうちでゆずジャムを作るなら電子レンジ一択。
についてまとめました。
材料はたった2つだし、ゆず1個からでも簡単に作ることができます。
電子レンジにかけるだけなら、初めての方でも安心して作れそうですよね(^_^)
とにかく「電子レンジにかけるときに目を離して吹きこぼすことがないように要注意!」ということでけ言わせておいてください。
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