【材料5つ】作りやすくて美味しい芋ようかんの作り方とレシピまとめ。

【材料5つ】作りやすくて美味しい芋ようかんの作り方とレシピまとめ。 レシピ・作り方

こんにちは、きらのすけ(@kiranosuke_3_)です。


秋には栗やかぼちゃなど色々な味覚がありますが、やっぱり秋といえばさつま芋じゃないでしょうか?

モンブランや栗ようかん。その他かぼちゃプリンなどのスイーツは、全てさつま芋でも作ることが出来るくらいさつま芋は優秀で万能な食材です(^_^)


ここでは「シンプルな芋ようかんの作り方」についてまとめたいと思います。


この記事を書いている僕はパティシエとして10年以上お菓子作りにたずさわり、数々のお菓子を作ってきました。また100冊以上のレシピ本を読んできたのでお役に立てると思います。


読み終わって、「意外と簡単に作れるやん!」とあなたのレパートリーも増えれば僕も嬉しいです(^_^)

使う材料も少なくいたってシンプル。自分で作れば甘さをもっと控えたりと自分好みの仕上がりにすることも出来るので、家カフェ用にもおもてなしにも覚えておいて損はないと思います。

・【材料5つ】さつま芋を味わうシンプルに美味しい芋ようかんのレシピと作り方。


『芋ようかんってさつま芋を寒天で固めただけじゃ?』と思われるもしれないですがそれが美味しいんです(^_^)

【シンプル芋ようかんのレシピ】

・さつま芋のペースト‥‥400g
★水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥200g
★グラニュー糖‥‥‥‥‥120g
★塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2g
★粉寒天‥‥‥‥‥‥‥‥5g



もっとさつま芋を増やすことも出来ますが、寒天液と混ぜるときに失敗しにくく、なおかつさつまいもの味もしっかりする作りやすさと味の面でもて良い塩梅のレシピになっています。

甘さを抑えたければ減らすことも可能なのでお好みで調整してもらうこともできます。

市販のスイーツは日持ちさせるために結構な量の砂糖が使われています。それももちろん美味しいんですが、甘さを極限まで減らした罪悪感少なめの芋ようかんを作ることも手作りなら可能なんです。

・シンプル芋ようかんの作り方と手順まとめ。


[下準備]

・さつま芋を茹でたり焼き芋にしたり火を入れて、皮をむいて潰しておく。

・しっかり裏ごせばきめが細かくて滑らかな仕上がりに!
・大胆に潰せばごろっとさつま芋感溢れる仕上がりに!


きらのすけ
きらのすけ

荒ごしもさつま芋感アップしていいよね!洗い物楽なのも良い!


[Step1]

さつま芋ペーストをしっかり温めておく。

きらのすけ
きらのすけ

鍋でも電子レンジでもOK!


ここでしっかりペーストを温めておかないと、あとで寒天液と混ぜ合わせるときに混ぜにくいし混ぜきる前に固まってしまったりと失敗する原因になります。しっかりと温めておくこと。(やけどに注意です!)


[Step2]

★を全て鍋に入れてよく混ぜて沸騰させる。



[Step3]

温めておいたさつま芋ペーストを加えよく混ぜる。

きらのすけ
きらのすけ

よく混ざればOK!


温度が下がると混ざりきる前に寒天液だけがかたまってしまい失敗します。

そのためにもさつまいもペーストも熱々に準備していますが、ほんのり弱火にかけ保温しながら作業することでよりミスなくしっかりと全体を均一に混ぜきることができます。


[Step4]

型や器に流して上面を平らにならして冷やし固める。

きらのすけ
きらのすけ

ゆっくりしてると固まっちゃうからスピーディーにいこう!



[Step5]

完成!お好みで食べやすい大きさや形にカットしてください。

きらのすけ
きらのすけ

お疲れ様!




さつまいもがぎゅっとつまった濃厚な芋ようかんは意外と簡単なことに気付きました(^-^)

1番失敗しやすいところは★の寒天液とさつまいもペーストを混ぜるところだと思います。さつまいもを電子レンジなどで熱々にしておくことで解決できるので忘れずに温めておきましょう!

おもてなしにもうちカフェにも、今年の秋は活躍すること間違いなしです。

・芋ようかんの日持ちは?


手作りで作った芋ようかんの日持ちは冷蔵庫で2~3日ほどです。

今回のレシピの半分量で作れればいいんですが、ある程度の量がないと作りにくいということもあります(^_^;)

もしも食べきれない場合には鮮度が悪くなる前にしっかりとラップし、早めに冷凍保存してしまいましょう。

・もうひと手間を加えて芋ようかんをアレンジしてみよう!


四角く切ったようかんに小麦粉などで作った生地をつけて焼けば、「金鍔(きんつば)」というお菓子に変身します(^_^)

1面ずつ生地をつけて丁寧に焼く作業は大変ですが、集中して時が経つことを忘れさせてくれます。

もちもちとした生地と濃厚なようかんの組み合わせは言わずもがな。

きらのすけ
きらのすけ

これは間違いないやつ!



『芋ようかんだけでは物足りない』と思う食いしん坊さんは、こちらも一緒に作ってみてもいいんじゃないかなと思います(^-^)

その他にも芋ようかんの上にバターを乗せてオーブントースターで焼いたりしても、スイートポテト風になってまたひと味違って面白いです!

・まとめ


今回は、
【材料5つ】作りやすくて美味しい芋ようかんの作り方とレシピまとめ。

についてまとめました。


さつまいも感あふれる芋ようかんは、つい手が伸びていまう優しい美味しさがあります。

素朴ながらに人気の高い芋ようかんを自分で作ることが出来れば、思う存分秋の味覚を味わえること間違いありません(^_^)

コメント

  1. […] 芋ようかんの詳しい作り方を見に行く→ […]

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