【乳製品アレルギーでも大丈夫!】牛乳なしのクレープ生地のレシピ。

【乳製品アレルギーでも大丈夫!】牛乳なしのクレープ生地のレシピ。 レシピ・作り方

こんにちは、きらのすけ(@kiranosuke_3_)です。


クレープやシュークリームなどの生地とクリームを使ったお菓子は誰もが好きなお菓子の1つだと思います。

これらのお菓子には牛乳や生クリームなどの乳製品が使われていることが多いです。というかほぼ使われていないことはないでしょう。


もしも「牛乳が苦手…。」「乳製品は嫌い。」などというお子さまがいたなら。そもそも「乳製品がアレルギーで食べることができない。」などという方もいると思います。

そんな方はクレープを食べることすら許されないのだろうか…。それじゃあまりにも残酷ですよね。


お菓子には牛乳などの乳製品は大体使われていますが、代用できるもので作れば安心して食べることができるんです(^_^)


ということで、ここでは「牛乳なしで作るクレープのレシピ」について紹介します。

解決できるお悩み

・牛乳なしでもクレープは作れる?
・牛乳を使わないとクレープは美味しくない?
・乳製品アレルギーでも大丈夫?



この記事を書いている僕はパティシエとして10年以上お菓子作りにたずさわり、数々のお菓子を作ってきました。また100冊以上のレシピ本を読んできたのでお役に立てると思います(^_^)

読み終わって、

・牛乳なしでもちゃんとクレープができた!
・牛乳を使わなくてもちゃんと美味しい!
・乳製品アレルギーでも安心!

と、牛乳なしでも美味しいクレープを食べて満足してもらえたら僕も嬉しいです(^_^)


本来スイーツには牛乳やバターなどとほぼほぼ乳製品が使われているので、牛乳を使われていれば食べることはできません。ですがほんの少しの工夫で食べられるようになります。

「牛乳嫌いや食べられない人でも美味しいスイーツを食べられるんだぞ!」という事実を体験してください!

・【乳製品アレルギーでも大丈夫】牛乳なしのクレープ生地のレシピ。


もっちりとしていて、たまごのコクや甘い香りの広がるクレープは人気の絶えない鉄板スイーツです。

材料に牛乳が多く含まれるので、「牛乳嫌いや乳製品アレルギーの人は食べることができない」と思いがちですが、少しの代用品で誰でも満足できるクレープを食べることができます(^_^)


先に答えを言ってしまうと、「牛乳」を「豆乳」に変えて作るだけ。

牛乳は動物性で、豆乳は植物性なので、厳密に言えば風味や味わいは多少異なります。

ですがそんな少しの工夫で食べられなかったものが美味しく食べられるなら、万々歳かなと思います。

【牛乳なしのクレープ生地のレシピ】
~直径25㎝ 約10枚分~

・薄力粉‥‥‥‥‥‥110g
・グラニュー糖‥‥‥30g
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
・卵‥‥‥‥‥‥‥‥1個分
・豆乳‥‥‥‥‥‥‥300g
・サラダ油‥‥‥‥‥15g

※また豆乳以外にも、アーモンドミルクやオーツ麦ミルク。ライスミルクなどを使っても牛乳なしで作ることができます。


牛乳が使えないからといってもクレープくらい全然美味しいの作れます!

きらのすけ
きらのすけ

最近は色んな商品があるから、牛乳がダメでも全然他のもので代用できるよ!



普通のクレープ生地のレシピには牛乳やバターが使われていますが、乳製品アレルギーの方でも大丈夫なようどちらも不使用のレシピになっています。

もし「牛乳だけが嫌いな場合」には、サラダ油の代わりにレシピのサラダ油と同量の溶かしバターを最後に加えてください。そうすると、より普通のクレープと変わらないクレープに仕上がります。

・牛乳なしのクレープ生地の作り方。


牛乳が豆乳に変わっても、クレープ生地の基本的な作り方は同じです(^_^)


【牛乳なしのクレープ生地の作り方】

薄力粉をふるいながらボウルに入れる。
  ↓
グラニュー糖、塩、卵を入れる。
  ↓
泡立て器で卵を溶き、豆乳を⅓程加えよく練り混ぜる。
  ↓
よく混ぜたら残りの豆乳を少しずつ加え混ぜのばす。
  ↓
サラダ油(溶かしバター)を加え混ぜる。
  ↓
完成!



⅓量の豆乳を入れたところでよく練り混ぜることがポイント!

そうすることでもっちりとした食感に仕上げることができます(^_^)

・お菓子作りで使われる乳製品一覧。


今回乳製品アレルギーの方でも大丈夫なように牛乳とバターを代用しました。

乳製品不使用にしたい場合には使われている材料全てをしっかりとチェックしておきたいもの

お菓子作りでよく使われる乳製品は次のようなものがあるので参考にしてみてください(^_^)


【お菓子作りで使われる乳製品一覧】

・牛乳
・生クリーム
・バター
・ヨーグルト
・チーズ



これらのうちのどれかは必ずといっていいほど使われています。


きらのすけ
きらのすけ

乳製品アレルギーの人は和菓子しか食べられないのか?


でも今の時代、乳製品が食べられなくてもなにかと代用できるものがあります。そんな代用品を次に紹介します。

・お菓子作りで使われる乳製品の代用品一覧。


乳製品が得意じゃない方でも、代用できるものを使えば食べたいお菓子を作ったり食べたりすることは可能です!(^-^)

お菓子作りで困ったら次のもので代用してみてください。

【お菓子作りで使われる乳製品の代用品一覧】

・牛乳→豆乳、ライスミルク、アーモンドミルク
・生クリーム→豆乳ホイップクリーム、植物性ホイップクリーム
・バター→サラダ油、オリーブオイル、ココナッツオイル
・ヨーグルト→豆乳ヨーグルト
・チーズ→水切り豆乳ヨーグルト、または豆乳+レモン汁をあわせて水切りしたもの、絹豆腐にレモン汁少々



一昔前には牛乳の代用品といえば豆乳でしたが、今ではアーモンドミルクなどのとても美味しい代用品も揃っています(^_^)


きらのすけ
きらのすけ

嫌いじゃなくても逆にアーモンドミルクで作りたいくらい!



また乳製品の代用品のほとんどが植物性です。

本来使われている動物性の乳製品とは、焼き上がりの香りやコクなど少し仕上がりは違ってしまいます。


きらのすけ
きらのすけ

こればかりは正直仕方ないと思う…。



ですが脂質やコレステロールなど、カロリーや健康の面で見ると上に挙げた代用品の方が勝っているんじゃないかなとも思います。

一長一短なところもあるかもしれませんが、これはお菓子だけじゃなく料理にも応用できること。

どちらも美味しく食べられるので覚えておいて損はないと思います(^_^)

・まとめ



今回は、
【乳製品アレルギーでも大丈夫】牛乳なしのクレープ生地のレシピ。

についてまとめました。

【牛乳なしのクレープ生地のレシピ】
~直径25㎝ 約10枚分~

・薄力粉‥‥‥‥‥‥110g
・グラニュー糖‥‥‥30g
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
・卵‥‥‥‥‥‥‥‥1個分
・豆乳‥‥‥‥‥‥‥300g
・サラダ油‥‥‥‥‥15g


【牛乳なしのクレープ生地の作り方】

薄力粉をふるいながらボウルに入れる。
  ↓
グラニュー糖、塩、卵を入れる。
  ↓
泡立て器で卵を溶き、豆乳を⅓程加えよく練り混ぜる。
  ↓
よく混ぜたら残りの豆乳を少しずつ加え混ぜのばす。
  ↓
サラダ油(溶かしバター)を加え混ぜる。
  ↓
完成!


【お菓子作りで使われる乳製品の代用品一覧】

・牛乳→豆乳、ライスミルク、アーモンドミルク
・生クリーム→豆乳ホイップクリーム、植物性ホイップクリーム
・バター→サラダ油、オリーブオイル、ココナッツオイル
・ヨーグルト→豆乳ヨーグルト
・チーズ→水切り豆乳ヨーグルト、または豆乳+レモン汁をあわせて水切りしたもの、絹豆腐にレモン汁少々



乳製品アレルギーでも美味しいスイーツを食べることを諦めてはダメです(^_^)

大体のお菓子は代用品を使って作ることができます。

自分で作ると出来立ても食べられるし、美味しいこと間違いないのでぜひ参考にしてみてください。

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