「絞り袋がない!?」
いざお菓子のデコレーションに取りかかろうと思い、
生クリームを泡立てたはいいけど絞り袋がない!?
買い忘れた。
どうしよう。。
僕にも経験があるんですが、
家でお菓子作りをするのって結構大変(^_^;)
自分でレシピを見て材料を買いに行ったり、
必要な器具を買い揃えたりと作り始めるまでが大変なんですよね。
しかも途中で足りないものが出てきたりなんかしたらほんと挫折しちゃいます(^_^;)
今回は、
・いざケーキを仕上げようと思い生クリームを泡立てるが、肝心の絞り袋がない!?
・絞り袋無しでデコレーションできないか?
とお悩みのあなたの力になれたらなと思っています(^_^)
絞り袋のひとつ無いくらいなら全く問題ありませんよ!
・生クリームのデコレーション時に絞り袋がないなら
ケーキの仕上げに生クリームを絞ろうと思ったときに
絞り袋がない場合は正直どうしようもないです。
再度外に出て絞り袋を買いに行くのも面倒ですよね(^_^;)
解決策としては、絞り袋を使わなくても出来る
「絞らない」生クリームデコレーションにしてしまいましょう(^_^)
絞り袋が無くても案外なんとかなるものですし、
生クリームの絞りだけが飾りじゃないので
その他で補ってげればより素敵なケーキになると思います!
またどうしても絞りで仕上げたいと思っている方のために、
今回のような緊急時に役に立つ絞り袋の代用品についても
今後まとめたいと思っています(^_^)
・絞り袋はお菓子作りにとても重要
ケーキやさんで売られているショーケースのかわいいケーキ達の様に、
美しく絞られた生クリームは誰もが魅入ってしまいます!
それと同時に、
ふわふわのスポンジケーキと
真っ白なたっぷりの生クリームの組み合わせは
誰もが大好きな王道のお菓子(^_^)
そんなケーキの仕上げにはやはり美しい生クリームの絞りは必要不可欠です!
実は仕上げ以外にも、絞り袋の使い道は多く、
・ムースを型に絞りいれたり
・マドレーヌの生地をカップに絞り入れたり
と、あれば机の上が整理され手も汚れず
きれい!かつスムーズ!にお菓子作りを進めることが出来る必須アイテムのひとつです。
100均などでも売っていて1枚あたりを計算するとコスパはめちゃくちゃいいので、
よくお菓子を作る方は絶対に買っておいた方がいいですね(^_^)
・絞り袋がないと生クリーム仕上げは無理?
先ほどお菓子作りにとって絞り袋はとても重要というお話をしました(^_^)
ですが、
うっかり絞り袋がないときもあります(^_^;)
生クリームの仕上げをすることは不可能なのか?
結論は、絞り袋がなくてもおしゃれな仕上げは出来ます!
絞り袋がないなら、
生クリームを絞らない方法をとればいいじゃないですか(^_^)
これからいくつか解説していきますね!
・絞り袋を使わない生クリーム仕上げ紹介
絞り袋のない場合絞ることは諦めたら、
絞り袋を使わずに出来る生クリーム仕上げにしたらいいと思います(^_^)
お菓子作りには色々なデコレーション方法があり、
必ずしも絞り袋を使うものばかりではありません。
なにか使えるものはないかなと、
周りをゆっくり見てみてください!
時に遊び心もスイーツ作りには必要ですからね(^_^)
・シンプルに生クリームのナッペのみで
例えばショートケーキのデコレーションなら、
生クリームの絞ってあるものは定番中の定番です。
ですがナッペのみの無地のホールケーキに、
・季節のフルーツ
・チョコレート
・アラザン
・チョコスプレー
などのトッピングでオリジナリティーを出すことが可能です(^-^)
逆に土台のケーキがシンプルな方が、
フルーツなどの飾りが引き立つというもの。
こてこてに絞られたショートケーキに、
色とりどりのフルーツが乗るとうるさくなってしまうことも少なくありません。
生クリームは絞り以外にもきれいに仕上げるコツはたくさんありますよ(^_^)
・スプーンで生クリームをナチュラルに置く
カチッとしたお店のような絞りで完成度を上げることもひとつの楽しさですが、
自然な感じに生クリームが乗っているのも、
ゆるくてアットホームな感じでいいなぁと僕は思います(^-^)
また家で作る場合、
絞り袋を使って洗い物を増やすも面倒です。
しかも生クリームって油脂なので、
絞り袋は意外ときれいにしにくいんですよね(^_^;)
例えばカップケーキなら上に生クリームをスプーンでぽよんとのせて、
その上に更にチョコレートのコポーやアラザンでデコレーションすることが出来ます。
生クリームの上に何かを置く場合なら、
絞り袋をわざわざ使って絞らない場合もそれほど気になりません(^_^)
・フォークやナイフで筋をつけて
クリスマスの代表的なケーキに、
ロールケーキで作るブッシュドノエルがあります。
その名前は日本語で切り株という意味です。
このブッシュドノエルの仕上げは、
ロールケーキの表面にクリームを塗って、
フォークで筋を描いていくというもの。
このクリームの模様が木に見立ててくれるというわけです。
昔からヨーロッパでは絞り袋を使わないデコレーションがあったんですね(^_^)
これも絞り袋を使わない仕上げの1つです!
僕も20代前半の頃にフランス人と一緒に仕事していましたが、
確かに面倒くさがりでした(^_^;)
フランス人らしい発想だと思います。
・スプーンを使ったプロの技クネル!
ガトーショコラにも生クリームは欠かせない存在ですよね(^-^)
僕もこの組み合わせは大好きで、
濃厚なチョコレートとクリーミーで優しい生クリームは間違いないです!
ガトーショコラに生クリームを添えるときに良く使うのが、
このスプーンを使った「クネル」という技法です。
しっかりと固めに泡立てた生クリームを、
温めたスプーンでラグビーボールのような形にくりぬくパティシエの技です(^_^)
レストランなどのデザートで出てくるアイスクリームも
このクネルが使われています!
これが出来るとかなりの上級者で仕上げのバリエーションが増えますが、
さすがに練習しないと習得は難しいので、
先に紹介したものよりはあまり実践向きではないかもしれません(^_^;)
・絞り袋の代用品で乗り切る!
絞り袋がないけど、どうしても絞りで仕上げしたい方もいると思います。
やっぱりお菓子作りの醍醐味ですもんね(^_^)
そんな時は家にあるもので代用して即席絞り袋を作ってしまいましょう!
材料は厚手の保存袋です。
薄いものは向いていないので厚いものでお願いします!
袋の角を少しカットしてそこに口金を内側から付けるというもの。
薄いポリ袋だと生クリームを入れたときに
裂けて中身が出てくることと、
絞る力に袋の強度が耐えられず口金が飛び出てしまいます(^_^;)
そうなると手も作業台の上も汚れてしまい、
やる気が失われてしまうので気を付けてください(^_^;)
・まとめ
今回は生クリームのケーキを絞り袋を使わないデコレーション方法をまとめました。
これなら絞り袋がなくてもきちんとしたデコレーションに仕上がると思います!
今回はいつもと違った雰囲気に仕上げてみてはいかがでしょうか?(^_^)
ではまた。
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