【材料5つ】3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ。

【材料5つ】3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ。 レシピ・作り方

こんにちは、きらのすけ(@kiranosuke_3_)です。


美味しいクレープってやっぱり皮が美味しいんですよね(^_^)

もっちりとしていて、焼きたてだと端の方はサクサクしていて香ばしく甘い香りにクリームやフルーツを包み込めば至福のスイーツに大変身です!

そんなクレープの皮は、混ぜるだけでできるフライパンで焼けたりと満足度もコスパもかなり高いお菓子です。


ここでは、

・クレープの皮作ってみよかな?
・クレープの皮の簡単なレシピは?
・クレープの皮作りのポイントを教えて。

と悩んでる方へ向けて、「3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ」について解説します。



この記事を書いている僕はパティシエとして10年以上お菓子作りにたずさわり、数々のお菓子を作ってきました。また100冊以上のレシピ本を読んできたのでお役に立てると思います(^_^)


読み終わって、

・簡単なレシピで素早くクレープが焼けた!
・クレープ生地を作るポイントがわかった!

と美味しいクレープを堪能してもらえると僕も嬉しいです(^_^)


クレープの皮作りはオーブンを使わないお菓子の中でもかなり簡単です。

季節のフルーツをはさんだり、目玉焼きやサラダを包めばおしゃれなモーニングにも早変わりなので、覚えておいて損はないと思います!

・【材料5つ】3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ。


クレープの皮の材料はかなりシンプル。

シンプルだけどその焼きたての美味しさはまた格別です!

【3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ】

・薄力粉‥‥‥‥‥‥110g
・グラニュー糖‥‥‥30g
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
・卵‥‥‥‥‥‥‥‥1個分
・牛乳‥‥‥‥‥‥‥300g
・無塩バター‥‥‥‥‥‥15g(なければサラダ油でOK)



まずは簡単にできる基本のレシピから。

ここからさらに薄力粉を強力粉や米粉に置き換えれば、もちもちやさっくりした食感にも変化させることもできます(^_^)


もっともちもち感のある方が好きだなと言う方はこちらも参考にしてみてください(^_^)





その他にもグラニュー糖の量はお好みで調整することもできるので、より甘さを減らしたい場合などの調整が出来るところも手作りの大きなメリットです。

・クレープの皮を作る~道具と手順~


クレープ作りに必要な道具は最小限

ですがこの最小限の道具たちが良い仕事をしてくれます。

お菓子作りには欠かせない道具なので、無い場合は100均へgoですね(^_^)

【クレープの皮を作るために必要な道具】
・ボウル
・粉ふるい(もしくはザルなど)
・泡立て器
・ゴムベラ



道具と材料さえ揃っていれば、すぐにでも美味しいクレープを食べることができます(^_^)


きらのすけ
きらのすけ

作り出してから焼き上がるまで15分もかからないよ!



またクレープの皮作りの手順は次の通りです。


【クレープの皮の作り方】

薄力粉をふるいながらボウルに入れる。
  ↓
グラニュー糖、塩、卵を入れる。
  ↓
泡立て器で卵を溶き、牛乳を⅓程加えよく練り混ぜる。
  ↓
よく混ざったら残りの牛乳を少しずつ混ぜのばす。
  ↓
溶かしバター(電子レンジでOK)を加え混ぜる。
  ↓
完成!



作り方と言ってもほぼ薄力粉と卵、牛乳をよく混ぜるだけ!

※薄力粉はダマになりやすいので1度ふるっておくことがとても大切です。


卵と牛乳を合わせたときに多少だまになるかもですが、だまをほぐすようによく混ぜましょう。そうすることで、だまもなくなるしもちもちした皮に仕上がります(^_^)


きらのすけ
きらのすけ

本当に3分でできてしまう。これならお菓子作り初心者でも安心して作れるよね。



最後に香り付けのためにバニラオイルやラム酒をほんの少し加えれば、オシャレな味に仕上げることもできるのでおすすめです(^-^)

・クレープの皮を美味しく作るポイント。


クレープの皮を作るときの最大のポイントは、あえてよく混ぜること。

よく混ぜることで粘り(グルテン)が出て、この粘りがもっちりとした仕上がりを生み出してくれます(^_^)


きらのすけ
きらのすけ

もちもち系のクレープ最高。



お菓子作りでは「さっくり混ぜましょう」「粉を入れてからはあまり混ぜないで!」などとよく言われますが、クレープの皮は逆

しっかりと練り混ぜないと、あのもっちりと弾力のある美味しさは作れないんです。

なのでよく混ぜましょう(^_^)

・クレープの皮と合わせたいクリームやトッピング。


焼きたてのクレープの皮はそれだけでも美味しいですが、せっかくなのでクリームやフルーツもトッピングしてみませんか?

定番なクリームやトッピングは次のようなものがあるので参考にしてみてください(^_^)


【クレープの皮と合わせたいクリームやトッピング】
・ホイップクリーム
・カスタードクリーム
・苺やバナナなどの季節のフルーツ
・チョコソースやチョコスプレー
・クリームチーズ
・ゆであずき
・ココアパウダーや抹茶パウダー



組み合わせは自由でバリエーションも無限大!王道なクリームとフレッシュフルーツだけでもかなりの満足感です。


きらのすけ
きらのすけ

今の僕の気分なら、「クリームチーズ」+「ゆであずき」に「ホイップクリーム」を追加で『あんチーズクレープ』にするかな!



定番から和風まで幅広い色んな組み合わせができるので、あなたのお気に入りを探してみてはどうでしょうか(^_^)

・シンプルイズベスト!クレープの皮をシンプルに味わう方法。


クレープはクリームやトッピングが色々乗って豪華なものも魅力的。

ですがシンプルに皮が美味しいのならそんなデコレーションは野暮というもの。

焼きたてなクレープの皮が美味しすぎるので、むしろあれこれ乗せるよりもシンプルイズベストな方がより皮の美味しさを直で味わえると思います(^_^)


『クレープの皮をシンプルに味わいたい!』と思う方は、ぜひ次の食べ方を試してみてください。


【クレープ・オ・ブール・エ・シュクル】

・焼き上がりにバター塗ってグラニュー糖をふるだけ。
(もしくはパンケーキみたいに角切りバターをのせてグラニュー糖をふる。)


クレープの生まれた本場フランスでは、

『クレープ・オ・ブール・エ・シュクル』
【仏語:crapes au beurre et sucre】

と呼ばれていて、直訳すると「バターと砂糖のクレープ」

はい、そのまんまです(笑)


現地の屋台では、あれこれ乗せたものよりも定番でシンプルなクレープの方がベタな様。

焼きたてのもっちりとした食感に、バターの香りとグラニュー糖のジャリッと感が合わさってシンプルながら病み付きになる美味しさに。

少しフレッシュのレモンを絞っても、またひと味違う美味しさがあります。


きらのすけ
きらのすけ

これが大人の食べ方だぜ。



この場合後でバターを塗ってしまうので、『皮のレシピに入っているバターはサラダ油にしてしまっても構わないかな』と僕は思っています



またシンプルに味わうなら数少ない材料にこだわってみるというのもアリです(^_^)

例えばバターを「発酵バター」にするだけでも、簡単に仕上がりがワンランク上がり格段に満足度が増します。

きらのすけ
きらのすけ

シナモンパウダーとかちょいたしで振っちゃっても美味しいよね!



本当にシンプルにクレープの皮を味わうなら、この食べ方は一度は試してみてもらいたい方法です。

・まとめ


今回は、
【材料5つ】3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ。

についてまとめました。

【3分でできる基本的なクレープの皮のレシピ】

・薄力粉‥‥‥‥‥‥110g
・グラニュー糖‥‥‥30g
・塩‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
・卵‥‥‥‥‥‥‥‥1個分
・牛乳‥‥‥‥‥‥‥300g
・無塩バター‥‥‥‥‥‥15g(なければサラダ油でOK)


【クレープの皮の作り方】

薄力粉をふるいながらボウルに入れる。
  ↓
グラニュー糖、塩、卵を入れる。
  ↓
泡立て器で卵を溶き、牛乳を⅓程加えよく練り混ぜる。
  ↓
よく混ざったら残りの牛乳を少しずつ混ぜのばす。
  ↓
溶かしバター(電子レンジでOK)を加え混ぜる。
  ↓
完成!



クレープの皮のレシピは特に気難しい材料は使いません。結構身近な素材で簡単に作れるうえにアレンジ力も高め。

なので食べるのはもちろん、『どんな組み合わせにしようかな?』と考えることもワクワクして楽しいんじゃないかなと思います(^-^)

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