圧倒的に泡立てればスポンジケーキはふわふわになります!泡立てが1番肝心!

雲の様にふわふわ感のスポンジケーキを連想させるイメージ画像 スポンジ・ビスキュイ

お昼のコーヒータイムにスイーツのお供って大事!
それだけで元気になれます!

僕は最近ほぼ毎日シフォンケーキやスポンジケーキを焼いてますが、
あのふわふわの食感がたまらないですよね(^-^)

たっぷりの生クリームを添えればもうそれだけで大満足です!

この罪深いふわふわのスポンジケーキ。
はじめて作るとなるとなかなか難しそうなイメージがありますが、
材料は卵、グラニュー糖、薄力粉の3つで、
作ってみると意外と膨らみます!

今回は、
・スポンジケーキのふわふわ感が出ない。
・スポンジケーキの目がつまっているのでもっとふわふわにしたい!

この良く聞く悩みにお答えします!

いつもよりも、もう少しふわふわに仕上げたいと思っている人は最後まで目を通してみてください(^_^)

・ふわふわのスポンジケーキはなぜできるのか?

そもそも「なぜスポンジケーキは膨らむのか?」ですが、

それは、泡立てて空気を沢山含ませているからです!

まず空気(気泡)を含ませることによって、
焼成前のふわふわの生地が出来上がり、
そしてさらに焼くことにより、その空気が膨張して膨らみます!

この2段階で、あのふわふわのスポンジケーキが出来上がるんですね(^-^)

なのでしっかりと泡立てることができれば、
誰でもふわふわのスポンジケーキを作ることが出来るということになります!

・スポンジケーキがふわふわにならない理由。

反対に、
スポンジケーキがふわふわのにならない理由は大きく分けて3つあります(^_^)

・泡立て不足。
・混ぜすぎ。
・焼きすぎ。

逆にこの3つをしなければふわふわのスポンジケーキに仕上がるので、
1つ1つの工程で頭の片隅に置いておきましょう(^_^)

そうすれば失敗が少なくなりますよ!

・ふわふわなスポンジケーキを目指して!

なんといっても
「お菓子作りと言えば泡立て!」と言っても過言ではないです(^_^)

ふわふわのスポンジケーキの場合は
卵は卵黄と卵白を分けて、

それぞれしっかり泡立てる「別立て」がベスト!

・卵黄を白くもったりとするまでしっかりと泡立てる。
・卵白もしっかりと角がたつまで泡立てる。

そしてこの2つを、気泡がなるべく潰れないように優しくサックり混ぜる。

ここまでしっかりと泡立てることができれば絶対にスポンジケーキはふわふわになります(^-^)

またホイッパーで手作業で泡立てをしている人もいると思いますが、

「卵黄の生地はとても重たくなり、泡立ての後半には力尽きてしまってあまり気泡を作れなかった。」

「卵白の生地ではある程度までは簡単に泡立つけど、それから更に気泡を細かくふわふわにしていくには体力も時間も奪われる(^_^;)」

「想像以上に体力がいる(>_<)」

この3つの言葉は本当によく相談されます。

しっかりと安定してふわふわ感のあるスポンジケーキを目指すなら、
ハンドミキサーの購入をオススメします。

「お菓子作り=泡立て」とも言えるほど
スポンジケーキに限らずお菓子作りは泡立てが重要!

活躍の場も多いので損はないですよ(^_^)

何より泡立でに疲れてしまっては楽しくないですからね。

・混ぜすぎてもふわふわ感は失われる。

注意すべきは、混ぜすぎについてです。

せっかく卵黄、卵白に分けてお互いしっかりとふわふわになるまで泡立てたのに、
混ぜすぎによって仕上がりが変わってきます。

特に薄力粉を加えてからは、混ぜすぎるとグルテンというものが形成されてきて、生地に粘りが出てきます。

このグルテンが、スポンジケーキのふわふわ感を邪魔してしまう存在なんです(^_^;)

一言で混ぜると言っても難しいんですが、
一般的に「粉けがなくなるまで混ぜましょう!」

と言われています。

スポンジケーキの目が詰まり気味と感じる人は
少し混ぜすぎているのかもしれません。

・粉が馴染むまでサックりと混ぜる。
・切るように混ぜる。
・したから上に持ち上げるように混ぜる。
・練るように混ぜない!

これを意識して混ぜれば大丈夫です(^_^)

・まとめ

卵、グラニュー糖、薄力粉の3つで
本当にふわふわのスポンジケーキが出来るんですよね!

計る、泡立てる、混ぜる、焼く。

お菓子作りの基礎が詰まっています。

ぜひお試しを!

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